ブリュワーズがワールドシリーズ第3戦で見せた粘り強い攻撃は、歴史的な猛攻となった。現地10月26日のレイズ戦は、5回に2死から7者連続安打で8得点。10―1で勝利し、球団初の世界一まであと1勝とした。 きっかけは主将クリスチャン・イエリチの走塁だった。2死一、二塁からウィリアム・コントレラスの三塁への打球で二塁封殺と判定されたが、チャレンジの結果セーフに変更。満塁で攻撃が続くと、ブライス・トゥラングの2点適時打から得点を重ねた。 MLB.comによると、2死から7者連続安打はポストシーズン史上初。ワールドシリーズの1イニングで2死から8得点を挙げた例も、これまでなかった。ジャクソン・チョーリオはこの回だけで2安打を放ち、5回終了までに4安打を記録した。 ブリュワーズは、相手投手を粘り強い打席で消耗させ、次の打者につなぐ姿勢を大切にしてきた。サル・フリリックは、自分たちの攻撃は少しずつ得点を重ね、投手に負担をかける形だと説明。第2戦でも4点差を逆転していた。 ポストシーズン8連勝でシリーズ3勝0敗。第4戦は日本時間10月28日午前9時に始まり、勝てば球団初の世界一が決まる。
ブリュワーズ、2死から史上初の7者連続安打 粘りの攻撃でWS初優勝に王手
- 出典名
- MLB.com
- 原著者
- Adam McCalvy