阪神が佐藤輝明のポスティング容認 三冠王の強打者が今オフMLB挑戦へ

阪神は10月19日、佐藤輝明が今オフにポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指すことを容認した。来季28歳を迎える左の強打者は、今季打率.306、39本塁打、106打点でセ・リーグ三冠王を獲得。今オフの移籍市場で注目を集める存在となる。 正式な申請後は、MLB全30球団と45日間の交渉が可能になる。契約が成立すれば、阪神には契約額に応じた譲渡金が支払われる。期間内に合意できなかった場合は、2027年も阪神に残り、再申請は次のオフまでできない。現時点で移籍先や契約条件は決まっていない。 佐藤は2025年にも40本塁打、OPS.924を記録してセ・リーグMVPを受賞。2026年も三冠王に輝き、2年連続MVPの有力候補となった。NPBでの6年間のうち5シーズンで20本塁打以上を放ち、毎年120試合以上に出場している。 本職は三塁で、2025年にはゴールデン・グラブ賞を受賞。外野での出場経験もある一方、MLBでは一塁への転向を検討する球団が出る可能性もある。過去2年間の三振率27%への対応とともに、守備位置も評価の焦点となりそうだ。 ジョン・ヘイマン記者は、これまでメッツ、ヤンキース、ドジャース、フィリーズを関心球団として挙げている。ただし、これは報道段階の情報であり、正式な交渉開始や契約合意を示すものではない。

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