WS第1戦はミジオロウスキー対マルティネス 快腕と長打、44年ぶりの熱気に注目

球団初の世界一を目指すブリュワーズとレイズのワールドシリーズが、日本時間10月24日午前9時に開幕する。両リーグ最多勝チームが対戦する第1戦の舞台は、ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールド。先発はブリュワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーと、レイズのニック・マルティネスが予定されている。 ブリュワーズの焦点は、ミジオロウスキーが長い回を投げられるかだ。今ポストシーズンは2先発で計8回1/3を投げ、3失点、11奪三振。チームは両試合に勝ったが、相手打線にファウルで粘られ、いずれも5回を投げ切れていない。救援陣の負担を減らすためにも、エースの投球回が重要になる。 レイズは長打力を生かしたい。レギュラーシーズンの本塁打数はブリュワーズを15本上回った一方、今ポストシーズンは7本で、ブリュワーズの10本を下回る。シーズン42本塁打のジュニオール・カミネロが、ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で放った自身初のポストシーズン本塁打を足掛かりにできるかが注目される。 ミルウォーキーでのワールドシリーズ開催は1982年以来、44年ぶり。当時ア・リーグに所属していたブリュワーズは、第5戦を制して優勝に王手をかけながら、その後連敗した。長年待ち続けた地元ファンの前で、新たな挑戦が始まる。

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