ミジオロウスキーも涙 13歳の少年ファンの喜びがつないだWS観戦への縁

ブリュワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーが、チームのワールドシリーズ進出を喜ぶ13歳の少年ファンの映像に胸を打たれた。10月22日のメディアデーでその反響について尋ねられると、感情をこらえながら、自分たちが人々に与える影響の大きさに言葉を詰まらせた。 少年は、脳性まひのあるサムソン・ハーマンさん。父デービッドさんとミネアポリス近郊からロサンゼルスを訪れ、15日にドジャースタジアムでブリュワーズの44年ぶりのワールドシリーズ進出を見届けた。 試合後、地元局FOX6ミルウォーキーのテッド・ペリー記者がサムソンさんを取材。父に体を支えられながら喜びを伝える姿に、ペリー記者も撮影担当のジェイク・ザルツブルンさんも涙した。周囲の観客がティッシュを差し出す場面もあったという。 映像はSNSで広まり、心を動かされたミルウォーキー地域の事業主2人が、父子にワールドシリーズ第2戦のチケットを贈った。サムソンさんは24日、球団初の世界一を目指すチームを現地で応援する予定だ。 ミジオロウスキーは、ジャクソン・チョーリオとともにサムソンさんのお気に入りの選手。少年の率直な喜びが、取材陣や地域の人々、そして憧れの投手にも届いた。

シェア

X Facebook