ミネソタ・ティンバーウルブズが、2026-27シーズン開幕戦でマイアミ・ヒートを131-106で破り、25点差の快勝を収めた。
ウルブズを牽引したのはアンソニー・エドワーズ。33分間の出場で45得点、10リバウンドを記録し、3ポイントシュートを9本成功させた。45得点はウルブズのシーズン開幕戦における球団最多得点記録となり、残り約4分を残してベンチに下がる圧巻のパフォーマンスを披露した。
今オフに加入したラメロ・ボールとの新たなバックコートも好スタートを切った。2人は合計14本の3ポイントを成功させ、コート上で互いの得点機会を生み出すなど、早くも好連携を見せた。両選手が同時に出場した時間帯の得失点差はプラス43を記録した。
一方、ヒートでは新加入のヤニス・アデトクンボが35得点を挙げ、移籍後初戦から存在感を示した。しかし、バム・アデバヨは15得点にとどまり、2人の連携にはまだ改善の余地が見られた。
ヒートの課題となったのはアウトサイドシュートの精度だ。チームの3ポイント成功率は24%にとどまり、42%を記録したウルブズとの差が大きく開いた。クレイ・トンプソンとティム・ハーダウェイJr.も合計13本中4本の3ポイント成功にとどまり、ヤニスへの守備が集中する展開となった。
エドワーズとラメロの新コンビが大きな可能性を示した一方、ヒートはヤニスとアデバヨを中心とした新体制の完成度を高める必要があることが浮き彫りとなった。