ワシントン・ウィザーズが2026-27シーズン開幕戦でミルウォーキー・バックスを128-116で破り、白星スタートを切った。昨シーズン途中に獲得したアンソニー・デイビスとトレイ・ヤングが、レギュラーシーズンで初めて同時に出場し、期待に応える活躍を見せた。
ウィザーズでの公式戦デビューとなったデイビスは、34得点、12リバウンド、4アシスト、2スティール、1ブロックを記録。約9カ月ぶりの実戦復帰ながら、第3クォーターだけで18得点を挙げるなど攻守で存在感を発揮した。34得点は2004年のアントワン・ジェイミソンに並ぶ、ウィザーズでのデビュー戦最多得点記録となった。
一方のヤングは20得点、13アシストのダブルダブルを達成。フィールドゴール成功率では苦しんだものの、ターンオーバーをわずか1回に抑え、司令塔としてチームの攻撃を牽引した。特に第4クォーターには5得点、6アシストを記録し、勝負どころで重要な役割を果たした。
ウィザーズは最終クォーターを38-23で圧倒。カイショーン・ジョージが18得点、ビラル・クリバリーとディアンドレ・エイトンがそれぞれ11得点、バブ・キャリントンが10得点を記録するなど、チーム全体で勝利に貢献した。
なお、2026年ドラフト全体1位のAJ・ディバンツァは左足首の捻挫によって開幕戦を欠場。状態は日々確認されており、次戦のラプターズ戦でNBAデビューを果たす可能性がある。
一方、ヤニス・アデトクンボ退団後の新体制でシーズンを迎えたバックスは、タイラー・ヒーローがチーム最多の24得点を記録。新人ブレイデン・バリーズもNBAデビュー戦で12得点、5リバウンドを挙げたが、開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。