NBAが2026-27シーズンに向けて、公式アプリやNBA.com、NBA League Passなどのデジタルサービスに新機能を導入することを発表した。AIを活用した試合分析やリアルタイム情報の充実、SNSからの視聴アクセス改善など、ファンの観戦体験を大幅に強化する。
注目の新機能「Game Pulse」では、試合中のコート上の動きを視覚化し、ハイライト映像、選手の記録、シュートチャート、クォーター別成績などをリアルタイムで確認できる。試合の流れを変えたプレーや注目選手の活躍も把握しやすくなる。
さらに、NBA公式データを活用したAIアシスタント「Ask NBA」も登場。試合結果や選手成績、戦術的な傾向などについて質問すると、高度な統計データや分析に基づいた情報を得られるようになる。
AWSと連携した「NBA Inside the Game」では、ドリブルの技術や効果を数値化する「Handle Score」、ゾーンディフェンスの使用頻度や成功度を分析する新指標などを導入。AIによる試合前後の分析レポート「NBA Blueprint」も提供される。
NBA League Passでは、試合終了後におすすめの試合へ移動する「Auto-Play Next」や、最大4試合を同時視聴できるマルチビュー機能を強化。メインの試合を大きく表示しながら、ほかの3試合を確認できるようになる。
また、「Tap to Watch」の対象をTikTokやX、Googleなどに拡大し、SNSや検索結果からライブ配信へ直接アクセスできる仕組みも充実。公式アプリでは試合前のウォーミングアップ映像も毎日ライブ配信される予定だ。
NBAはこれらの新機能を通じて、ファンが試合を発見し、視聴し、より深く理解できるデジタル環境の構築を目指している。
