ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが、右膝の問題を改善するため関節鏡を用いた処置を受け、数週間にわたって離脱する見込みであることが明らかになった。AP通信が事情を知る関係者の証言として報じた。
エドワーズはこれまで右膝の問題によって負傷者リストに掲載されていたが、具体的な症状は明らかになっていなかった。ティンバーウルブズは10月28日(現地時間)のウォリアーズ戦について出場を「Questionable(出場不確か)」としていたものの、その後、手術を行う方針が固まったとみられる。
今季のエドワーズは開幕から絶好調で、最初の4試合で平均33.3得点を記録。チームを3勝1敗の好スタートに導いていた。
開幕戦のヒート戦では45得点を挙げ、さらに10月26日のキャバリアーズ戦では47得点を記録するなど、リーグ屈指の得点力を発揮していた。
今回の離脱期間は正式には発表されていないが、最大約2か月に及ぶ可能性も報じられている。仮に2か月離脱した場合、12月のクリスマスゲームであるサンダー戦付近まで欠場し、約25試合を欠く計算となる。
その場合、エドワーズはNBAの主要個人賞の選考条件となる原則65試合出場の基準に届かず、MVPやオールNBAチームなどの受賞資格にも影響する可能性がある。
エドワーズは昨シーズンも主に膝の問題によって出場が61試合にとどまっており、今季も同じ右膝の状態が懸念される状況となった。
優勝争いを目指すティンバーウルブズにとって、開幕直後にエースを欠くことは大きな痛手となる。今後は球団からの正式な発表と、手術後の回復見通しが注目される。